花粉を寄せ付けない日中のケア方法
春は気温も湿度もちょうどよく過ごしやすい季節ですが、花粉症の方にはとってもツライ季節ですよね。私もそのうちの一人ですが、発症してからもう15年は経っているかなりのベテランです。
今の時期はスギがようやく落ち着きましたが、少し遅れてヒノキの花粉がやってきます。ですから、4月から5月にかけても花粉症の方にとってまだまだツライ時期が続きます。
花粉症になってからかなりの年月が経っているので、経験から学んだ花粉を寄せ付けない日中のケア方法を紹介します。
1.髪をまとめる。 これは最重要事項です。髪に花粉はとてもつきやすいので、髪が長い人はひとつにまとめましょう。私のようにショートの方も、なるべくフェイスラインはすっきりと。顔に髪がかからないように耳にかけたり、カチューシャをつけたり工夫します。とにかく、鼻や目の周りに花粉がついたら大変ですからね。また、帽子をかぶるのもいい方法。紫外線も気になる時期ですから、UVケアにもなります。
2. めがねをかける
私は、目のかゆみも相当あるので、花粉症の眼鏡をかけています。発売当初は、ゴーグルのようで恥ずかしくてかけませんでしたが、最近ではデザインもスマートになっていますよ。このサングラスをかけるだけで、約90%以上の花粉をカットすることができるそうです。
花粉の時期は、粘膜も敏感になっていますから、アイラインやマスカラはしません。がんばってもアイシャドウぐらいですから、目ヂカラがホントにないんです……。目くらましの意味でも、サングラスは有効です(笑)。
3. ユーカリなどの精油をハンカチやティッシュに染み込ませる。 これもなかなかの効果を発揮します。鼻水や鼻づまりに悩むことがしばしばありますが、そんな時はユーカリやメントールなどの精油を少量ハンカチやティッシュにたらして、それを鼻の近くにおいて深呼吸をします。そうすると、不思議なぐらいに鼻の通りが良くなります。もし、精油などがない場合は、ミント系のタブレットをなめても効果アリ。イライラも解消してリフレッシュできます。
4. 睡眠を十分とる 花粉症はアレルギーの一種です。過労や寝不足などで抵抗力が下がっていると、症状が悪化しているように思います。これは、私の経験値からお話しますが、原稿に追われて睡眠時間が短いと翌日の花粉症の症状がひどくなります。逆に、体調がいい日は、それほど症状が重くなりません。
5. 薬と上手に付き合う
私の友人で薬嫌いがいて、私と同じように花粉症なのにまったく飲まない人がいるんです。『薬に頼りたくない』というポリシーはわらかないでもないですが、症状がひどいときは、薬とうまく付き合うのも方法のひとつではないでしょうか。花粉症の薬は、のどが渇く、眠くなるという副作用があると昔は言われていましたが、最近の薬はそうでもないものも多くなってきたように思います。私の場合、内科に受診して、内服と点鼻薬、そして目薬の3点セットを毎年もらっています。
6. 家に花粉を持ち込まない。 コレ、すごく大切なことです。自宅に花粉を持ち込んでは元も子もありません。玄関に入る前に洋服についている花粉を手で払いましょう。このひと手間でだいぶとれるそうです。また、肌や髪にも花粉がついていますから、できればシャワーに入って花粉を落とします。
いかがでしたか? どれも方法としてはシンプルなものですが、コレが想像以上に効果を発揮します。症状が重い方にも、もちろん今年から花粉症デビューした方にもおすすめ。
しっかり対策をして、花粉症と上手に付き合いましょう。
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